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引きこもりのブログ

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遊戯王

生活

 小学生から中学生の終わり頃まで、遊戯王カードを集めまくっていた。自分でもなんでそんな集めたのか分からないけど、まあとにかく集めた。ことあるごとに近所のコンビニでパックを買ってた。

 もう使うこともないので、全部まとめて買い取ってもらうことにした。種類別に百枚ずつ束にしたら、18束できた。1800枚。その他にもまとめていない雑多なカードもあって、おおよそ2000枚はあったと思う。正気か、俺は。もちろんそんな量のカードを実店舗に持ち込むのは無理なので、オンラインの中古ストアに、段ボールでつつんで送った。

 一週間後、査定結果がとどいた。4000円だった。まあ、そんなものだろうか。たいていのTCGは世代が新しくなるごとに効果やステータスが強くなり、環境がインフレしていく。古いカードの価値は低いのだ。一円の値もつかないカードだって山のようにある。それを一枚一枚チェックして、値段をつける手間を考えれば、むしろこちらが感謝するべきことのようにも感じる。

 それらのカードは海外の市場で捌かれるらしい。買い取り値から見て、そこそこいい値段で売られていくように思える。海外のオタクたちが、ディスプレイに並べられたカードを吟味し、店員に欲しいカードを伝え、さっそく購入したカードを使って店内で遊戯に興じる……そんな空想をして、一人でいい気分になった。まあ、あちらの中古カードショップ事情は知らないし、別段知りたいとも思わないのだけど。もしアメリカにでも行くことがあったら、探して寄ってみてもいいかな、などと思った。