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引きこもりのブログ

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〈できること〉の見つけ方

自分

 

  ついさっき、〈できること〉を見つけられたのは才能があったからだとか、そういう人が代表みたいな面して楽観的な考えを主張すると、弱い人たちはかえって追いつめられるみたいなことを書いたんですが、一回ちゃんと読んでみると、そんな考えがどれだけ卑小だったかというか、この人の知性と、この人がどれだけ深くまで視覚障害者、または障害者全体と社会の有り方について考えているのかをわからされました。

 彼女は視覚障害にコンプレックスを持っていて、そのために母とのわだかまりもあった。苦しい受験勉強を乗り越えて、大学に入学しても、やはり困難は多く、自信を失い消極的になっていった。でも、フィリピンで境遇は違えど苦労している人たちと触れ合って、それをきっかけに日本でも積極的に他人と付き合っていくことができるようになった。

 たぶん、自己肯定感の問題なのだと思います。彼女も「全盲」をタイトルに入れたくないと言っていたらしく、確かに自分はいろいろと学ぶことがありました。全盲であっても彼女は幸せに生きている。それは〈できること〉を自分に偽りなくやってきたからで、どんな人でも幸せに生きることはできる。それが自分の人生にそのまま適応できるとは思っていませんが、自己肯定感があれば、ささいな不幸も障害にはならないという事実は、学びでした。

 よくまとまらないし、まとめる気もないですが、とりあえず一つは学べたということで、終わりです。